
日本のさまざまな伝統芸能を体験していただける和のプログラムとして開催される「こども伝統芸能体験ワークショップ」。大変ご好評いただき、各コース多数の応募いただきありがとうございました。
尺八、箏、日本舞踊、三味線の体験を通して礼儀作法や立ち居振る舞い、古くから大切にされてきた「感性」や「心」を身につけます。3月4日に開催される古典芸能の祭典『くれあ座』に出演することを目標に稽古していきます。

日本舞踊コースはいよいよ初日を迎えました。
着付けの練習、帯の締め方から始まります。まずはご挨拶の仕方を学びました。扇の出し方、仕舞い方、日頃持つ機会のない扇なので扱い方から学びます。
美しい手の添え方、手の付き方、先生のお手本を見るまなざしは皆さん真剣です。

「さくらさくら」の舞を教えていただきました。
足の運び方、膝をつく姿勢、和装姿だと意識するポイントが異なります。扇を持つ指先から足運びまで、美しい自然な動きを身につけられるように所作を学んでいきます。
幼稚園、保育園のお子様から中学生まで、最後には学年別に先生に見ていただきました。初日からたくさんのご指導いただき、先生方ありがとうございました。