立命館大学インターンシップ生が「草津市民文化祭」関係者に取材をした様子を紹介いたします☆
先日9月9、10日の二日間に渡り行われた『第56回草津市民文化祭』、たくさんの方にご来場いただきました!
草津市文化協会が中心となり、さまざまな活動発表の場として多彩な文化に触れられる二日間となりました。
以前にも紹介している立命館大学院インターンシップ生が今回、出演者・関係者に取材を敢行!その様子を綴ってもらいました☆
立命館大学の佐藤です。本日、草津市立草津クレアホールで草津市民文化祭が開催されました。その時に取材した内容を紹介させていただきます。
展示ホールでは、写真・生け花・俳句などが展示され、ホールでは舞踊・マジック・邦楽などが披露されました。ロビーでは茶会が開かれ、多くの方がご来場下さいました。
午前中にホールで舞踊を披露された会の女性は「町内会や老人ホームで声をかけ、みんなに来てもらった。練習した甲斐があった」と話されていました。文化祭が “市民交流” という大きな役割を果たしていると感じました。
蓮の写真を展示されていた男性は「写真を通してびわ湖でかつて咲いていた蓮の花の魅力、草津やびわ湖の自然の大切さ・豊かさを伝えたい」と話されていいました。前回のインターンシップ活動にて、かつて蓮の花が自生していた場所を案内していただいたことを思い出しました。いつの日かびわ湖に自生する蓮の花を復活させたいという思いが伝わってきました。
ロビーにて呈茶会を開かれていた先生は「私たちの会には、草津だけでなく野洲や守山の方も所属している。交流の輪を広げられれば」と話されていました。呈茶会には行列ができ、茶道を通じて人々の交流がさらに広がっているように感じました。
ホールでの芸能発表の司会進行を務め、えふえむ草津のパーソナリティとしてもご活躍の らら さんは「草津市は周辺の市に比べて面積が小さい。だからこそ、若い人もお年寄りもみんなが交流できるのが草津の魅力。その魅力をラジオとイベントを連携させて市民の皆さんと共有できれば」と話されていました。草津を盛り上げるため、小学校などにも訪問して校内ラジオを放送するなど、日々活躍される姿が想像できました。
他にも、音響や照明などの舞台裏も見学しました。
たくさんの人が関わり、文化振興・市民の交流促進の場として、草津市民文化祭が開催されている様子を知ることができました。