2/23~2/28、滋賀大学教育学部美術教育講座のみなさんに当館展示ホールをご利用いただきました!
28年度もいよいよ残すところあと一月。勉強や仕事などでまとめの時期をがんばっている方も多いのではないでしょうか?
当館では去る2月23日から28日まで、滋賀大学教育学部美術教育講座のみなさんによる卒業制作展が展示ホールで開催されました!
会場には平面作品に立体作品、デザイン作品などなど、さまざまな表現で生み出された作品がたくさん展示されていました♪
こちらの作品は、四季をモチーフにしたかわいいハンコ。
見ているだけでもすてきなデザインアートなのですが、こちらの作品、実際に色とりどりのインクを使って紙に押すことができるんです♪
押すハンコの種類や色、押し方で新しく紙の上に生まれるのは、まさしくアートから生まれた新しいデザインアート!
来場者もアートを体感できる、とっても面白い作品でした!
また、こちらの作品は、一見すると不思議な模様が金魚鉢の中に浮いているように見えますが……
上からそっとのぞきこむとこのとおり!
同じ作品でも見る場所や角度で別の文字が登場するものもあり、近くから・遠くから・違うところから、と「見る」ことそのものが楽しい作品でした。
12月に玉川小学校で開催されたワークショップ、切り取った形にカラーフィルムを貼りつけて作る「虹色ステンドグラス」の制作の様子も紹介されていました!
期間中の26日にはこの「虹色ステンドグラス」を来場者が作るワークショップが開催され、取材させていただいた最終日には個性豊かな力作がキラキラ輝いていました☆
残念ながらご紹介しきれなかった作品も、素材の色や形、タッチやストロークの折り込み方など、見れば見るほど引き込まれる本当にすてきなものばかりでした!
滋賀大学教育学部美術教育講座のみなさん、ありがとうございました♪