アミカホールでグループ韻による『第25回三曲発表会』が開催されました。みなさんご存じとは思いますが、「三曲?」と思われた方のために。三曲とは、箏(そう)曲」といわれる箏(こと)の音楽、「地歌(じうた)」といわれる三味線(しゃみせん)の音楽、「尺八(しゃくはち)」の三種類の音楽の総称のことをいいます。
グループ韻の発表会は、今年で25回目の開催となり、活動は28年目、言うなれば四半世紀にわたって活躍されています。
この1月にクレアホールで開催した古典芸能の祭典『くれあ座』に、キッズワークショップでの箏の指導や出演などさまざまなカタチでご協力いただきました。ロビーには当日の演奏のプログラムと写真を展示してくださいました。(ありがとうございます。)
ふと左側に目をやるとこんな「おもてなし」が。
長い時間をかけて織りなされた日本の伝統芸能。日本人が大切にしてきた「感性」や「心」に触れることができるひと時となりました。