劇団四季 こころの劇場を実施しました

草津アートセンタースタッフブログ/アミカ

 劇団四季 こころの劇場は、毎年、草津市の未来を担う子どもたちが優れた芸術の鑑賞を通して舞台芸術創造への関心を高め、豊かな感性を育てる手助けをするとともに、劇場マナーを身につけてもらう機会を提供するために開催しています。

 今年は、残念ながらコロナ禍の中動画配信による鑑賞となりました。
 12月9日は草津第二小学校6年生の皆さん、10日は草津小学校6年生の皆さんにアミカホールで鑑賞いただきました。

 今回の作品は、劇団四季新作ミュージカル『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』。
 ひとりの時間を楽しんで暮らしている少年が、ある出会いを通じ、誰かの力になることや友情、つながりの大切さに気づいていく物語です。
 物語のカーテンコール後には、このミュージカルがどのように出来たのか、出演者の案内で制作過程を知るスペシャルコンテンツもありました。


「楽しかったです!」と皆さん笑顔でホールを後にされました。

 今回の鑑賞で学び得たものを胸に、日々歩んでいかれることを願っています。

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