子どもたちのこころに「命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、生きていくうえで大切なことを、舞台を通じて語りかけたい ――。
「こころの劇場」とは、劇団四季と一般財団法人舞台芸術センター、そして多くの企業・団体、行政の方々の支援により、日本全国の子どもたちに総合舞台芸術の感動を届けるプロジェクトです。
草津市では市内の公立小学6年生を対象に実施し、南笠東小学校、志津小学校、志津南小学校、渋川小学校、笠縫小学校、笠縫東小学校、老上西小学校、矢倉小学校の生徒が『ジョン万次郎の夢』を鑑賞しました。
コロナ禍の間は映像での鑑賞となっていましたが、3年ぶりに生の舞台鑑賞を再開することができました。舞台転換の迫力や役者の方の息づかいをダイレクトに感じる醍醐味を、子ども達に味わってもらえる機会が戻ってきて、大変嬉しく思います。
草津市では来年度も「こころの劇場」の実施を予定しています。
この感動体験が多くの子どもたちに届きますように…