1月21日(土)雪がちらつく中、滋賀県アートコラボレーション事業『おうみ狂言2023』琵琶姫を開催しました。
古典演目は「文荷」「墨塗」、そしてここ草津クレアホールが初演の地となる新作「琵琶姫」
富士山と淡路島が琵琶湖を巡って恋のバトルを繰り広げる物語です。
客席からは沢山の笑い声が聞こえていました。
狂言解説のお話の中には、先日草津市内の小学校で行った「狂言ワークショップ」の話題も!
公演終了後には小佐田定雄氏(作家)と茂山千之丞氏(演出)によるアフタートークも開催。
会場内ロビーではご当地ならではの物販も行い、たび丸どら焼きや「墨塗」の演出に使用されることにちなんで、草津市の花“青花” のグッズなどをご用意しておりました。
展示コーナーには今回の作中に登場しました近江の銘酒“道灌”の立派な瓶を展示しました。
『おうみ狂言2023』はこの後、日野町町民会館わたむきホール虹、愛荘町ハーティーセンター秦荘、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホールと公演が続きます。
詳しくは公演チラシ(PDF)をご覧ください。
たくさんのご来場誠にありがとうございました。